

窓際から差し込む陽で目を覚ました
昨日の夜 破り捨てた
描きかけの声 泣きはらした顔
そう 僕が夢みてる未来は まだ遠くて
誰かが笑う夢追い人
それはきっと僕のことだ
少しずつ変わってく この街を僕は愛せるかな
流れてく時の速さに また迷いそうになるけど
そう どんなときだって
この街もこの道も僕が選び歩んできた
そう いつもこの胸が高鳴る音
それだけをじて歩いてきた
ねぇ こんな人混みのなかでは見えないかな
つま先立ち 背伸びしても 誰も僕に気付かない
もう一度 あの頃の自分に戻ることできたら
そんなふうに振り返るだけの僕じゃいたくはないから
ねぇ この道の先に
夢みてた景色が今もまだあるのかな
そう いつも振り返れば
足跡が僕の背中を押し 前を向けた
あの街を出た最後の朝を 改札の前手を振る君を
いつでも帰ってくればいいよと涙こらえた笑顔を
覚えてるよ 覚えてるよ 覚えてるよ だけど
こんなままじゃ帰れないから
ねぇ この道の先に
夢みてた景色が今もまだあるのかな
そう いつも振り返れば
足跡が僕の背中を押し 前を向ける
どんなときだって
この街も この道も 僕が選び歩んできた
そう いつもこの胸が高鳴る音
それだけを信じて 歩いてきた
これからも歩いていく
- 作詞者
ふじたゆかり
- 作曲者
ふじたゆかり

ふじたゆかり の“未来”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
水底から見上げた世界
ふじたゆかり
- 2
紡ぎ歌
ふじたゆかり
- ⚫︎
未来
ふじたゆかり
- 4
世界樹の上で
ふじたゆかり
- 5
September
ふじたゆかり
- 6
最後の日
ふじたゆかり
- 7
ロンド
ふじたゆかり
- 8
ゆらりゆれる
ふじたゆかり
ふじたゆかり、1st album。
アーティスト情報
ふじたゆかり
言葉と余韻と空白に重きを置き、ピアノと声のみの演奏を行っている。 歌は祈り。静謐を望む日々。 自然な呼吸ができる音楽を世界の端っこで生きる人々、そして自分自身のために。 現在は関西と四国を中心に、全国でライブ活動を行う傍ら、毎週木曜日21時からは自宅からのライブを配信中。