声と手のジャケット写真

歌詞

ロンド

ふじたゆかり

叩かれて落ちた 砕けて散った

誰かが笑った 遠くうしろで

その声を投げた その心に

皮肉はなかった?ほんの少しでも

人ごみのなか 泳いでゆけ

何も見えなくてもいいから

くすんだ色が染み付く前に

その鼓膜まで届いてほしい

渡されたピース はめ込んでいった

どれも合わない 形 色さえも

空白歪めて 自分を変えて

隙間を埋めてく必要もないでしょ

隣の部屋で着替えておいで

どれでも好きなもの選んで

袖を通して気に入ったなら

私の前で笑って見せて

叩かれて落ちた 砕けて散った

誰かが笑った 遠くうしろで

空白歪めて 自分を変えて

隙間を埋めてく必要もないでしょ

  • 作詞者

    ふじたゆかり

  • 作曲者

    ふじたゆかり

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ふじたゆかり、1st album。

アーティスト情報

  • ふじたゆかり

    言葉と余韻と空白に重きを置き、ピアノと声のみの演奏を行っている。 歌は祈り。静謐を望む日々。 自然な呼吸ができる音楽を世界の端っこで生きる人々、そして自分自身のために。 現在は関西と四国を中心に、全国でライブ活動を行う傍ら、毎週木曜日21時からは自宅からのライブを配信中。

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