

街の真ん中 手をつないで歩く恋人たち
幸せそうな色をまとって 春の花が咲きそろってゆく
すれ違うその姿を 見ているだけで
なぜだか私のほうが 恥ずかしくて赤くなる
私は今 ただ独りきりで歩いているのに
あの日々が 意地悪にフラッシュバックする
「振り返らない」って 心に強く鍵をかけるのは
もう、これ以上 涙をこぼしたくないから
手をつなぐことさえ 一度もなかったよね
それなのに私の胸は 狂おしいほど熱くなっていた
あなたに見つめられた ただそれだけのことで
世界中を飛び回るくらい ひとりで舞い上がっていたの
もう終わったこと、分かっているのに
もしもあの時 ギュッと手を握りしめていたら
私たちは離れずに あの春の中で微笑んでいられたのかな
届かない問いかけが 胸をチクリと刺すけれど
冷たいアスファルトを ただ見つめて歩みを進める
最初からただの「憧れ」だったなら どんなに楽だったろう
こんなに深く 傷つくこともなかったのに
吹き抜ける風が 少しずつ生ぬるくなってゆく
私はひとりで 眩しい夏の中に溶けてしまうわ
振り返らない、振り返らないって 何度も呟くよ
そうしなきゃ今すぐ あなたに逢いたくなってしまうから
優しかったあの横顔も ときめいた記憶の破片も
全部、季節の向こう側へ置いてゆく
「振り返らない」 私は明日、あなたを忘れる
青空が遠くで 手招きしている
さよなら、私のあどけない恋
足早に、夏のなかへ
- 作詞者
Kine Lune
- 作曲者
Kine Lune
- プロデューサー
Kine Lune
- ボーカル
Kine Lune

Kine Lune の“憧れだけでよかったのに”を
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- 1
豆台風
Kine Lune
- 2
逃げないでくれ
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- ⚫︎
憧れだけでよかったのに
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- 4
曇天に溶かす
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- 5
虹配色
Kine Lune
アーティスト情報
Kine Lune
作詞、作曲を手掛けるアーティストプロデューサー ポップ&キャッチーなメロディー。言葉遊びで表現し、一聴しただけで思わず口ずさんでしまう歌で世代に圧倒的な支持を得ている。
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