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歌詞

parallel

Morbid Sloth

いつも1人きりで

傷付く事が怖くて

気づけば答えを突き放してた

手が届きそうで

届かない距離が悔しかった

遮る物なんてないのに

完璧に作られた答えを

手に入れたいわけじゃないんだ

不完全だって構わないよ

同じ世界で生きられるなら

光さした

場所に立つあの未来の情景が

微かに残ったその火が

消えてしまわないように

走り出した先に待つ

感情の一切を

一緒に抱いていけたら

足を止めていても

時計の針は止まらない

終わりの時が近づいて来るなら

君が躓いたら

振り向き手を引くよ

痛みも辛ささえも

分かち合っていたいから

共に誓った

約束を見失ってしまわぬように

流した涙で錆びて

壊れないように

走り出した先に待つ

感情の一切を

君と一緒に刻んで行きたいんだ

失くした物数えて

俯いたって変わらないよ

走れ 例え僅かな光でも

逃さないように

光さした

場所に立つあの未来の情景が

微かに残ったその火が

消えてしまわないように

走り出した先に待つ

感情の一切を

同じスピードで刻んでいきたいんだ

君と一緒に刻んでいくこれからも

  • 作詞

    kenny

  • 作曲

    Morbid Sloth

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アーティスト情報

  • Morbid Sloth

    東京を中心に活動する、smith(Gt/Vo)、kenny(Gt/Vo)、makosty(Ba)、geru(Dr)の4人からなるロックバンド・Morbid Sloth。繊細で精巧なギターフレーズが織りなすエモーショナルなメロディラインが、パワフルなドラムとベースの上を、時に儚げに、時に情熱的に、それでいて豊かに躍動していく。もがきながらもどうにか生きていこうとする我々を肯定してくれる優しさと強さがある歌詞は、オーディエンスを励まし続け、それは特にライブで真価を発揮する。エネルギッシュなツインボーカルが紡ぐ言葉と熱に共鳴したオーディエンスとバンドが生み出すパワーは、圧巻であり、美しい。時に迷いながらでも、それぞれの日々を前向きに生きていこう──彼らの懐深さと慈愛溢れるメッセージが、どの曲からもしっかり感じられる。

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