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歌詞

syndrome

Morbid Sloth

世界に落とされた

一粒の種

踏みつけた命が

枯れたことに気づいた時

孤独で溢れてしまうよ

溜息がこの部屋の形を覚えて

灯りをつけたまま眠る

当たり前に与えられていた日々は

僕の意思の外で壊れていた

どうして

流した涙から目を背けていれば

傷つけあえるの

ただ見えない明日に怯えていただけ

悪意に殺された

筋書きの前

増えた傷を数え

失くしたものに気づいた時

悲しみに隠れてしまうよ

傷口に残ったガラスの破片が

触れる度に深く突き刺さる

染みついた血の跡に名前をつけて

生きる意味を与えては傷つけた

どうして

明日を迎えるまで目を閉じていれば

痛みを忘れるなら

繰り返す事も無いのに

世界に落とされた

一粒の種

踏みつけた命が

枯れたことに気づいた時

孤独で溢れて

悪意に殺された

筋書きの前

増えた傷を数え

失くしたものに気づいた時

悲しみに隠れてしまうよ

溜息がこの部屋の形を覚えて

灯りをつけたまま眠る

  • 作詞

    kenny

  • 作曲

    Morbid Sloth

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アーティスト情報

  • Morbid Sloth

    東京を中心に活動する、smith(Gt/Vo)、kenny(Gt/Vo)、makosty(Ba)、geru(Dr)の4人からなるロックバンド・Morbid Sloth。繊細で精巧なギターフレーズが織りなすエモーショナルなメロディラインが、パワフルなドラムとベースの上を、時に儚げに、時に情熱的に、それでいて豊かに躍動していく。もがきながらもどうにか生きていこうとする我々を肯定してくれる優しさと強さがある歌詞は、オーディエンスを励まし続け、それは特にライブで真価を発揮する。エネルギッシュなツインボーカルが紡ぐ言葉と熱に共鳴したオーディエンスとバンドが生み出すパワーは、圧巻であり、美しい。時に迷いながらでも、それぞれの日々を前向きに生きていこう──彼らの懐深さと慈愛溢れるメッセージが、どの曲からもしっかり感じられる。

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