歌詞

閉ざされた霧の世界に

刻む未来の1ページを

壊れて動かないままの感情

ただ一つ叶えたい願いは

遠く滲んだ空の向こう

進まなきゃ傷だらけでも

灰に堕ちた風景に 戦う理由さえ

曖昧そんなんじゃもう変われない

きっと未来はこの手で

霧、裂いていく 掴んでくから

（瑠璃色の魔法で）

今闇の中でもがいても

記憶奥深く眠る

君と見た未来の1ページを

ひび割れて崩れゆくこの日常

残されたがらんどうの世界で

形だけでも英雄になれた

引き換えに擦り減る心

繰り返す問いに答えを求めて

本能のまま霧を払え

きっと未来はこの手で貫いてく

道の先へ

（瑠璃色の想いを）

今闇の中で描いてる

唯一無二の瑠璃色

君を見つけるその時まで

本当はもう気付いてるんだ

繰り返しの問いの答え

だけどね

君を探した日々は無駄じゃないよ

思い出したんだ未来へ繋ぐこの瑠璃色

きっと終わる事は無いだろう

霧が掛かっている道の先も

（瑠璃色で照らして）

今、君のそばにいたいから

夢に見ていた瑠璃色

来たる未来の1ページを