歌詞

繰り返されていたイマジネーション

私のように成らないでね

欲しがりで居て

銀の匙で召して(啄む藁を得ず)

口を開けて待っててね？(雛はたちまち飢え死に)

放り投げる粒でおやすみ(姿はここに遺して 良い夢を見てねおやすみ)

箱の中君の物

赦してね全部欲しい

立ちこめた黒い風

揺れる故に喰えぬと

心に棲む魔物が消えない

少しだけ窓を開けて

風と共にさよなら

いつまで囚われた気で居たの

お砂糖ミルク御入用？

疲れた身体に効く薬

支配されないでね

大丈夫、もっと生きていられる

いつかは消えるそれでも生きて

不名誉な命に花を咲かすのだ

名前も知らないあなたの心に

そっと触れさせて抱き締めさせて