

すっごい細かいラメみたいな朝靄が 人間になったのが君で
ほんとは皮膚も髪も骨も涙も 朝日とともに消えて無くなるんでしょう?
太陽がてっぺんに登ってしまっても まだ君はここに居てくれる?
人間のかたちをしたまんまほっぺを両手で包んでほしい
買ったばかりの花束がもうしなだれて 息をしてないのどうして?
ピンクと黄と藍と白とこうじいろ まとめて引き抜く遣る瀬無い
手を見てこのまま溶ければ良いのに まだ私息をしている
人間のかたちをしたまんまいつまで 生活が続いてく
目を見て。
その後続く言葉が永遠になればいい
太陽がてっぺんに登ってしまっても
そのままここにいて
- 作詞者
沼田さちえ
- 作曲者
沼田さちえ

沼田さちえ の“湖畔”を
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