

冬の海に浸かるような
朝の窓の曇りを
なぞっても晴れ切らないから
わたし一人では
昔、あなたと遊び倒した公園は
小さくなっていた
“胎海へようこそ”
触れる肩と手で
まっさらな
わたしの血が妄りに
揺れ騒ぎ温まっていく
みたい
あなたの虹彩のひかりは、
わたしよりもかがやいてみえた
でも、そのひかりは
わたしを照らしてはいないみたい
夢に逃げて
わたしはそこで魚になる
“胎海へようこそ”
またね…
会えるかな
また無邪気に遊ぶ
こどもみたいに
無智であいしあえるか…な?
- 作詞者
姫野
- 作曲者
姫野
- プロデューサー
姫野
- ギター
姫野
- キーボード
姫野

姫野 の“胎海へようこそ”を
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