KOTODAMA Front Cover

Lyric

KOTODAMA

Junki

初めて書いた歌詞は

厨二臭くて

世に出す前に

終止符うって

俺よりヤバくて

売れないやつら

そんなやからが

腐るほどいる

この業界は

大体が敗退を

味わいまくり

まぁしゃあない

あまかない

生き残るが目標じゃ

簡単に死んでく

目指せ

いつかの夢は目標へ変わる

少しできるようになった気がした自分がいて

そのおかげで

反対に無くなった自信達

こんなんじゃダメだダメだと

自分が嫌になる日々

拾い集め貪欲に

感情を歌詞へそのまま

目指してるステージ

飾らない言葉

等身大

会話するイメージ

無くなった自信から芽生え始めたプロ意識

これは言霊

今を信じ

ここから

吐き続く言葉が

未来なるこの中

明日やろうは

馬鹿野郎で

やれば出来るを

信じ切んべ

見たい景色は

どんなだっけ?

なりたい自分は

どんなだっけ?

むずく考えず

あゆむ未来図

まずは毎日

繰り返す事から

恥をかいた表現達

笑われる気がして

言えなかった言葉達

未だ誤魔化した自分がいて…

嫌になった日があって

大きすぎる夢を語れば

なんかカッコついて

無謀すぎて

なぜか自分が安心できて…

だけど

それを語ってる自分に

全く…納得出来なくて

本当はただ

音楽を続けたいだけ

ライブに呼ばれて

お客さんを沸かして

自分が一番沸かされる

ステージを作りたい

もっと沢山のステージに立ちたい

そうすればきっとさ

でっかいフェスに呼ばれて

Mステや紅白

街で曲が流れて

主題歌なんかもして

武道館に立って

あの日の夢は今

目標へと変わった!

これは言霊

今を信じ

ここから

吐き続く言葉が

未来なるその中

明日やろうは

馬鹿野郎で

やれば出来るを

信じ切んべ

見たい景色は

どんなだっけ?

なりたい自分は

どんなだっけ?

むずく考えず

あゆむ未来図

まずは毎日

繰り返す事から

目標まではきっと

いまだ遠くて

まだまだビビってる憶病者で

そんな日々を

歌詞に残し

音にのせて

出来上がった曲に

恥は無く誇らしい

今日の俺は今どこに立ってる?

今日の俺は今どこで歌ってる?

このトラックの上、言葉は残り

今日も俺はステージに立つ

  • Lyricist

    Junki

  • Composer

    Tambourine Man

KOTODAMA Front Cover

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    KOTODAMA

    Junki

Artist Profile

  • Junki

    ポエトリーアーティストとして2022年から活動開始。 毎年パリと世界各地で世界大会も開催されるポエトリーシーン。 その、"言葉だけの表現"を追求したパフォーマンスの大会で全国3位。 2027年その世界大会が東京で開催されます。 日本だとまだ浸透されてないシーン。 新たなジャンルとしての確立を目指して。

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