イノチのジャケット写真

歌詞

揺れる声のバラード

うたのほし

一つ前の木曜日に 残してきた自分の影

部屋の隅の淡い物悲しさと 旅してみたくなった時は

錆びつく虚しさも連れていってね 離さずに

消えない傷跡も 晴れる前の雲の隙間と 重ねて見つめていて

今痛んだ胸の奥から 聴こえてるよ ずっと

誰のものでもない 自分だけの 声が揺れ出して

競い疲れてる 僕らの声 傷つけあってる 僕らの悲しき声

慣れていった悲劇を観て もう嫌だよ 本当はそう

捨てられてる 優しさの言葉たち 拾ってみたくなった時は

冷たさに負けないでいて 手で触れて

見えない暗闇も 罠だらけの道も一緒に歩いていくんだ

愛だらけの未来に向けて揺れ出した世界

誰のものでもない自分だけの声で揺らしてく

  • 作詞者

    shishy

  • 作曲者

    shishy

  • プロデューサー

    shishy

  • ミキシングエンジニア

    shishy

  • マスタリングエンジニア

    shishy

  • ボーカル

    hana

イノチのジャケット写真

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『inochi − イノチ』は、揺れながらも進んでいく “生命(いのち)” の物語を描いたアルバム。
痛みや迷いさえも、心が呼吸しなおすための光として抱きしめ、
生かされていることの温かさへそっと還っていきます。
あなたのなかで脈打つ静かな鼓動に寄り添い、
新しい始まりへと導く作品集です。

アーティスト情報

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