イノチのジャケット写真

歌詞

帰り道

うたのほし

夕暮れに染められた

自転車で帰り道走る春

詰め込んだリュックサックが音立て

歌い出す僕の声と弾んでた

あの日の歌を忘れていって大人になって

伸びた影涙をこらえて

上手に生きてけないと悲しんでも

もう明日には忘れていて

春の香りに誘われている

今この道をかみしめて

生きているから望めるんだ

今この空見上げるんだ

歌は そう、僕の言葉

歩いてく自分に帰る道

君と並んだ影は笑って

いたから憶えていて

詰め込んだトートバックがこすれて

話し出す僕の声と弾んでる

いつから僕は毎日を恐れていたのかな

伸びた影 今なら安らいで

いつもの景色喜んでたら

それは心映してる

大好きな言葉を集めて

話そういつもの時間に

見つけられるよ嬉しさは

今この道帰り道で

歌おう、そう、今の声で

歩いてく自分に帰る道

  • 作詞者

    shishy

  • 作曲者

    shishy

  • プロデューサー

    shishy

  • ミキシングエンジニア

    shishy

  • マスタリングエンジニア

    shishy

  • ボーカル

    hana

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『inochi − イノチ』は、揺れながらも進んでいく “生命(いのち)” の物語を描いたアルバム。
痛みや迷いさえも、心が呼吸しなおすための光として抱きしめ、
生かされていることの温かさへそっと還っていきます。
あなたのなかで脈打つ静かな鼓動に寄り添い、
新しい始まりへと導く作品集です。

アーティスト情報

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