いつまでたっても夢追い人
不器用なくせして完璧主義者
思えば夢描いたあの日からは
ずいぶん違った今を歩くけど
それでいい それでも
理想と現実の不協和音も
歌えたなら
今が一番素晴らしい
あいもかわらず生きるのは難しいけど
今が一番素晴らしい
ぼくはただ 愛せる今日を信じたいのさ
理屈はいらない
この心が踊り動く方こそが僕の導だ
おしゃれが苦手なミュージシャン
脳内お花畑のロマンチスト
思えばなりたかった自分とは
ほど遠く歳ばかり重ねていたけど
それでいい それでも
カチッと合わないそのイビツさも笑えたなら
今が一番素晴らしい
時に涙流す夜もあるけれど
今が一番素晴らしい
だからこそ愛せる今日に意味があるのさ
この歌じゃなく
この歌ができる日々と
今こそが僕の舞台だ
時に誰しにもある諦めとは
終わりじゃない
幸せへの方向転換だ
そうしてぼくらは鳴らす
生きるうねる命の音を
今が一番素晴らしい
あいもかわらず生きるのは難しいけど
今が一番素晴らしい
生きる道で起こる全て彩りに変えていきたい
歌いつづけたい
この歌がこの舞台の主人公の
ぼくが歌う幸福論だ
- 作詞
柴田トオル
- 作曲
柴田トオル
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幸福論
柴田トオル
アーティスト情報
柴田トオル
秋田県出身のシンガーソングライター。 大学生時代に聴いたソウルミュージックの偉人たちにインスパイアされ、歌うことを追求し始める。 言葉、メロディ一つ一つに想いを込め、独自の世界観を表現したその楽曲は、聴く人に香りや情景さえも浮かばせる。 また、ソウルフルに、繊細に歌い上げるその歌声は、心へとまっすぐに語りかけ、惹き付けてやまない。
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LIFE SOUND