

名前なんてなくて よかったんだ
君が笑えば 僕も笑った
何気ない言葉 重ねるうちに
ここが僕の場所だと 思ってた
近くも遠くも 測らなかった
約束なんて いらなかった
二人のあいだに あるものだけを
ただ信じていれば よかったから
それはほんの 一瞬だった
君が誰かに 近づいてゆく
笑い声だけ 遠くに聞こえて
僕の時間が そこで止まった
僕はどこに いるんだろう
さっきまで ここにいたのに
君のそばに 見つけていた
小さな場所が 見えなくなった
何が変わったのかも
何を失くしたのかも
わからないまま 夜だけが過ぎて
ほんの一瞬だったのに
今もまだ 終わらない
平気な顔なら できたんだ
その人のことも 笑って話した
君が選んだなら それでいいと
何度も心に 言い聞かせてた
一歩ずつ僕が 下がればいい
邪魔にならない ところまで
君の幸せを 願いながら
僕は僕の場所を 消そうとしてた
本当はひとつ 聞きたかった
僕は君の 何だったんだろう
その言葉を 口にしたなら
君が困る気がして 言えなかった
一番でいたかったんだ
そんなこと 言えないけれど
誰かと比べて 勝ちたいんじゃない
ただ 消えたくなかった
君を縛りたくない
君を困らせたくない
どちらも本当の 気持ちなのに
君を失うことだけが
どうしても怖かった
ほんの一瞬だった
なのに 今も終わらない
あの日の君は そこにいて
あの日の僕も そこにいる
いくつ朝が来ても
あの夜だけが明けない
もしもあの場所に
名前があったなら
僕は迷わずに
帰れたのかな
僕はどこに いるんだろう
今も答えは 聞けないまま
君の心の どこかにまだ
僕のいた場所が あるのなら
一番じゃなくてもいい
なんて まだ言えないけど
君が笑ってくれるたび
ここにいていいと 思いたい
名前なんてなくていい
そう思っていたはずなのに
僕はあの日の 片隅で
今も自分を 探してる
君の心に 確かにあったと
今でもどこかで 信じてる
名前のない場所を
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

ASHIBI2025 の“名前のない場所”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
名前のない場所
ASHIBI2025
大切にしていた時間が、ほんの一瞬で遠く感じられてしまうことがある。
言葉にできない戸惑いも、届かなかった想いも、それでも消えずに残っている記憶も。
『名前のない場所』は、そんな心の中にだけ存在する風景を描いたアコースティック・バラードです。
12弦ギターの繊細な響きと、やわらかな歌声。
夏の終わりの夕暮れのような、懐かしさと切なさをまとった一曲です。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに100曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち30曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
ASHIBI2025の他のリリース
ashibi2025



