歌詞

もうすぐこれまでの日々から

もうすぐいつも通りの日々に

戻っていくんだね　早いものだねと

なんて笑い合ってた

長いようで短い君と過ごした時間

その全てが大切な思い出

だけどこんなに胸が痛むのはどうして？

そうだ、君に伝えたいことがあるんだ

友達じゃやだって

特別がいいって

思ってしまうのは身勝手かな

きっと君は気付いてくれないでしょう

ずっと、ずっと、ずっと、隠してた想い

頑張って伸ばしたこの髪も

一生懸命選んだ水着も

この浴衣だって君のためだよ

君だから出来ることなんだよ

君は照れくさそうに

「似合うね」って言った

祭囃子が遠くに聞こえた

もし願いが届くなら時よ止まれと

どうか、どうか、君を永遠にしたい

コントラストが強くなる季節に手を引かれて

背中を押したのは大輪の花火

そうだ、君に伝えたいことがあるんだ

友達じゃやだって

特別がいいって

思ってしまうのは君のせいだよ

この気持ちはもう抑えきれない

ずっと、前から、君のこと……

友達に戻れなくても

過ちになるとしても

君を想う気持ちは本当だから

溢れ出す涙に乗せた告白

ずっと、ずっと、ずっと、大好きでした。

ああ、やっと言えた