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歌詞

そうこなくっちゃ!

YOSSHI

夜の空気を 吸いこんで

ラジオから 流れた 洋楽

ただの言葉が 心をくすぐる

何もかもが 好きに なれたんだ

車を停めた 橋のたもとで

工場のネオンが 揺れていた

少しだけ 触れた 指先に

何かが 始まる 気がしたんだ

そうこなくっちゃ!って 笑ったね

退屈だった 夜が 輝く

明日のことは 分からなくても

君と 今を 走ってるんだ

遠くの空で 弾けた光

花火の音が 夜を 揺らした

ふたりで 車を 停めたまま

言葉もなくて 笑ってた

川崎から 横浜まで

一号線を 流してた

工場のネオンが 暗い港を

そっと ほのかに 照らしてた

そうこなくっちゃ!って はにかむ君が

笑うたびに 心が走る

たわいもない 言葉のやりとり

なのに なぜか 時が止まった

帰りたくない わけじゃなくて

このまま 夜が 続いてほしかった

朝の光に 変わる前に

もう一度だけ 呼んでみた

伝わらなかった 気持ちの隙間

埋めるように 君が うなずいた

少しだけ 大人に なれた気がして

何も言わずに 走り出した

そうこなくっちゃ!って ふいに こぼれた

あのひと言が 心をつなぐ

同じ歌を 口ずさんだとき

ふたりの 今が 輝いてた

忘れたくても 忘れられない

このまま 夜が 続いてほしかった

まぶたの裏に 残るネオン

今でも ずっと あのままの君で

手のひらの温もりが 今も 残ってる

あの夜だけが なぜか 特別で

街の灯りが 揺れていた

あの時の まなざしだけが

今でも 心に 残ってる

  • 作詞者

    YOSSHI

  • 作曲者

    YOSSHI

  • プロデューサー

    YOSSHI

  • ドラム

    YOSSHI

  • ソングライター

    YOSSHI

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    そうこなくっちゃ!

    YOSSHI

アーティスト情報

  • YOSSHI

    YOSSHI(ヨッシー) 日本のシンガーソングライター/音楽クリエイター。 YOSSHI(よっしー)は、日常の中にある細かな感情や、ふと胸によみがえる記憶を、やわらかいメロディと温度のある言葉で描くインディーポップ作家/プロデューサーです。 派手さよりも、「また聴きたくなる温度」を何より大切にしながら、「Sunny Side Music Japan」 として作品を送り出しています。 よっしーの楽曲は、 忙しさの中でこぼれ落ちそうな感情や、 誰にも言えない本音、 懐かしい風景の匂い、 そういった“小さくて大事なもの”をそっと拾いあげるように紡がれています。 近年、YouTubeやストリーミングを通じて、海の向こうのリスナーにも少しずつ届きはじめました。 特にシドニーやチューリッヒでは、毎日のようにリピートしてくれる方が現れ、音楽が国や言語を越えて“誰かの生活の一部”になっていく瞬間を実感しています。 どんなに離れていても、同じ気持ちを抱く人が世界のどこかにいる。その想いが、よっしーの創作の原動力になっています。 「ひとりの夜に、そっと寄り添える曲を。」 「朝の光の中で、もう一歩踏み出せる曲を。」 よっしーはこれからも、生活の中でふと必要とされる“物語のあるポップス”を丁寧に届けていきます。

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