DOGDAYS/信じろのジャケット写真

歌詞

信じろ

虻瀬犬

何を言ったらわからネェが

あの頃だって同じで

後悔なんかしたくなくて

だから完全体でいたくなくて

紛いモンでいたいなって

それは弱さなンか知らんなくて

感性だって思ってなくて

ひたすら泣いていました

ひたすら殺しあってました

"信じろ"

汚いなって 要らなくなって

型にはまって まず嘘吐いて

見えなくなって 語らなかった

その思い出すらめんこいな

勇気を持ってなんて必要ネェ

だって胸にあんだろ

半透明な傷ついてまた傷ついてまた傷ついてもう「ヤダ!」って

わかってるんだろ 気遣ってんだよ

言わせんなや ホラ来いよ

左手持ったら右手が無くなる

そんな温度に燃えてんの

毛が逆立って 声が唸って

生き物の濃度が高まって

楽しいねってバカキツイねって

血流しあったら愛と呼ぼう

真夏の夢と回想

ケモノの声がする!

(風のよに 足掻く恋慕の 道すがら 気付けマクロの 檄の歌声)

(詩によれば まじで身体は 灰汁ばかり 生ける理 知らぬわそなもん)

(Fazzかかり あいよあいよと 顔を見せ 楽し楽しと 腕を振ります)

(愛ですた 殺す言葉を かけられた 魔法のようで 呪いと言い切れない)

(白と黒 陰も光も 語らずに 歌舞く川によ 反射して星屑のよう)

(いつまでも ああいつまでも いつまでも ああいつまでも ああいつまでも)

真夏の夢と回想

よりも今!

  • 作詞

    虻瀬犬

  • 作曲

    虻瀬犬

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飲み吹き(NOMIFUKI)さんの描いたすげえサイコーの漫画、『のら下巻』へ向けた楽曲。いつまで経っても追いつけないシロとクロへ向けて。

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