歌詞

吹っ切れるかな？雨心(AMA-GOKORO)

美空海に謀り

一粒ずつを束ねとり 人は傘を開くの

今日もきみどり 君はいろどり

街ごと晴れやか

そこで初めて人類になる

錆びついた心が熱を持つ

夢が夢だと気付くのはいつも醒めた後 だから今

未来など気に留めず

有りがちなワナには喰らいつく

これが最後になるかもね いつも分からない

笑えるEver　相対して 噛み締めて 飽きるまで

ショウウィンドウに反射する僕と 雨歩く君

隔てるものは何も無い？

見えない壁が曇った

きっと人類事 同じような顔

一言足りんかな

そこで初めて人類になる

ヒリついた理振り切れる

愛が愛だと分かるのはきっと冷めた後 そして今

長い夜が明けてまだ 君だけの名前は覚えてる

キミ悪いくらい 自分のことがわからない

蝶に似た 感覚で 駆け出して 這い上がれ

きっと僕らを 鳥瞰するほど

歪な穏やか

そこで初めて人類になる

始まりに花瓶は割れている

雨が止んだと気づくのはきっと乾く頃 そして今

日がさして顔あげる

あり降れたことだと流れてく

あれは夢かと紛うほど霞み薄れてく

名をばEver 飛び出して ツミ取られ ふれるまで