Junevenileのジャケット写真

歌詞

鯨の海 (2001-2018-2023)

春か渚

眠れない土曜の夜の暗がりで

見返したのは機種変前の写真たち

十七歳のわたしはまだ子供だった

二十歳の彼をずっと年上と思ってた

気づいたらわたしは彼よりも年上で

クルマも、チューハイも、マルボロだって吸えるけど

17歳のわたしは彼の真似をして

タバコを吸ったけど、味も何もわからなくて

22歳のわたしはまた真似をして

タバコを吸ったけど、いまだにわからないよ

忘れない、土曜に「海が見たい」って

連れ出したのは、中古のジムニーだったね

17歳のわたしにハンドルあずけた

「すこし眠る」と君は助手席に座ったね

気づいたらわたしは彼よりも年上で

海へだって、山へだって、どこへも行けるけど

22歳のわたしは彼の真似して

海へ向かったけど、隣には誰もいなくて

17歳のわたしは彼に連れられて

海へ向かったよね、彼のこと大人に見えたけどね

気づいたらわたしは彼よりも年上で

クルマも、チューハイも、マルボロだって吸えるけど

17歳のわたしは彼の真似をして

タバコを吸ったけど、味も何もわからなくて

22歳のわたしは彼の真似をして

海へ向かったけど、そこに何があったの?

  • 作詞者

    春か渚, Halka Kino

  • 作曲者

    春か渚, 水橋謙

  • プロデューサー

    Halka Kino

  • 共同プロデューサー

    水橋謙

  • レコーディングエンジニア

    Halka Kino

  • ミキシングエンジニア

    Halka Kino

  • マスタリングエンジニア

    Halka Kino

  • ギター

    Halka Kino, 水橋謙

  • ベースギター

    Reina

  • ドラム

    Zen

  • ボーカル

    Mai

  • バックグラウンドボーカル

    Halka Kino

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アーティスト情報

+The High-Writes

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