焦がれた遠い街の影も
靴を投げて駆け回っていた頃なら
「くだらないね」と
二人で笑えたかな
見慣れない光に瞼を顰めても
忘れないで見つめて欲しい
たくさんの未知を抱えながら
重ねた当たり前が育ててきた今を
追い風に置き去られて
立ち尽くしていた私を
引き摺り出した君とまた会えたら
垢抜けて見飽きた街で
「変わらないね」と
二人で笑えたらな
あどけない笑顔に閉じ込めていた傷も
眩い髪が隠した影も
たくさんの日々を映しながら
霞んでゆくのでしょう
見慣れない光に瞼を顰めても
忘れないで見つめて欲しい
たくさんの未知を抱えながら
重ねた当たり前が育ててきた今を
- Lyricist
1e1
- Composer
1e1
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Glare
1e1