

夏の匂いがふと揺れて 君は黙ったまま
言葉にできない距離が また少し延びた
光る波打ち際 並んだ足跡だけ
知らないふりをして そっと追いかけた
君が笑った瞬間に 胸が少し痛くて
夕暮れに滲む輪郭を 焼きつけてた
過ぎていく時間が もどかしくて
風がめくる一枚のページ
あの日シャッターを切った瞬間に
全部止まってしまえばいいのに
何気ない仕草さえ 宝物みたいで
言えない言葉だけ ポケットにしまってた
「好き」なんて簡単に 伝えられたならな
打ち寄せる想いだけが また重なる
騒がしい蝉の声 遮るような静けさ
見上げた空の青さが 少し眩しい
- 作詞者
Ray
- 作曲者
Ray
- プロデューサー
Ray
- プログラミング
Ray

Ray の“ひと夏のシャッター”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
雨のあとで
Ray
- 2
トレンド病
Ray
- 3
仮面の裏
Ray
- 4
届かない声でも
Ray
- 5
ログアウトできない僕ら
Ray
- 6
何もない僕らの星
Ray
- 7
夕暮れのフィルム
Ray
- 8
残響の檻
Ray
- 9
光のはじまり
Ray
- 10
光の軌跡
Ray
- 11
リブート・コネクション
Ray
- 12
水際のメモリー
Ray
- 13
遠い春
Ray
- ⚫︎
ひと夏のシャッター
Ray
- 15
まどろみの境界で
Ray
- 16
潮風に揺れる想い
Ray
- 17
君のいる方へ
Ray
- 18
記憶のフレーム
Ray
- 19
凍える光の中で
Ray
- 20
風の向こうへ
Ray
“Ray"は、音楽で感情も、ジャンルも、言葉さえも、すべて越える。
「あなたの歌」がきっとある。
VOCALOIDとAI技術で生まれたオリジナル楽曲をお届け。
アーティスト情報
Ray
“Ray"は、音楽で感情も、ジャンルも、言葉さえも、すべて越える。 「あなたの歌」がきっとある。 VOCALOIDで生まれたオリジナル楽曲をお届け。
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