Re startのジャケット写真

歌詞

記憶のフレーム

Ray

蝉の声 まだ胸に響いてる

帰り道 伸びた影ふたつ並んだ

白いシャツの袖をそっと引いた午後

何も言えず 君だけ見てた

あの夏は今も 記憶の奥で揺れて

無邪気に笑った声が 波間にほどけてく

忘れないよ はしゃいだ浜辺のことも

こぼれたラムネの泡のような夢の匂いも

止まらない時間に すれ違ってく気持ちも

あの青空の下で確かにあった奇跡

シャッターを切った

色あせたノートに残る落書きも

大げさに語った未来の形も

汗に滲んだ想いを風がさらって

何度でも あの瞬間がよみがえる

あの頃の僕は 強がってばかりで

君のやさしささえも うまく抱きしめられなかった

  • 作詞者

    Ray

  • 作曲者

    Ray

  • プロデューサー

    Ray

  • プログラミング

    Ray

Re startのジャケット写真

Ray の“記憶のフレーム”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

“Ray"は、音楽で感情も、ジャンルも、言葉さえも、すべて越える。
「あなたの歌」がきっとある。
VOCALOIDとAI技術で生まれたオリジナル楽曲をお届け。

アーティスト情報

  • Ray

    “Ray"は、音楽で感情も、ジャンルも、言葉さえも、すべて越える。 「あなたの歌」がきっとある。 VOCALOIDで生まれたオリジナル楽曲をお届け。

    アーティストページへ


    Rayの他のリリース
"