歌詞

凍える光の中で

白く息が揺れた朝に

ほどけた想い　まだ胸の奥で

踏み出せないまま　記憶の輪郭なぞってた

君が残した笑顔が　雪のように滲む

—そばにいたはずなのに

触れられなくて　見えなくて

何度も名前を呼んだ

返るのは　凍える風だけ

静かに舞い落ちる星のように

僕らの願いは　空に溶けてゆく

「忘れないで」って　小さく囁いた声が

心の深く　響いて止まない

影を伸ばす夕暮れに

君の背中を探していた

同じ景色　違う時間

ひとりきり歩く帰り道

凍える湖面に浮かんだ月は

優しくも残酷に

過ぎ去った日々を映してる

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“Ray"は、音楽で感情も、ジャンルも、言葉さえも、すべて越える。
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Ray
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