

白い部屋の片すみに
小さな星が ふわりと羽ばたいた
だれも気づかないように
わたしの中で そっと息をした
扉の外で誰かが笑って
わたしはただ 静かに目を閉じた
群青の夜に 一枚の羽根が舞う
この空のどこかで あなたは今も眠ってる?
名前をつけてあげればよかった
触れることも 守ることも できなかったのに
もし夢の中で逢えたら
あなたに ちゃんと「ごめんね」って言うよ
わたしと君の間に
ほんの少しだけ灯った 小さなひかり
この世界で一度も
泣くことも 笑うことも できなかったあなたへ
たったひとつの
幻のひかり
あの夜 雪は静かに降っていた
聖なる夜と呼ばれる その夜に
世界は祝福を歌っていたけれど
わたしは ひとつの光を
見送った
On that snowy night
You left with white wings
And I will prove —
You were loved, without a doubt
We never gave you a name
But we remember
Though your time was brief
I will never forget
How you lived inside me
You became the light
And we will always remember you
──ほんの少しの時間でも、
わたしを「母」にしてくれて、
ありがとう。
- 作詞者
しゅか / Room no.38
- 作曲者
しゅか / Room no.38
- プロデューサー
しゅか / Room no.38
- ギター
しゅか / Room no.38
- ベースギター
しゅか / Room no.38

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白い羽の記憶
しゅか / Room no.38
アーティスト情報
しゅか / Room no.38
しゅか / Room no.38です。 バラードやJ-POPを軸にしながら、 感情をそのまま吐き出すのではなく、 感情が揺れ、壊れ、歪んでいく「過程」を言葉にしています。 癒しや答えを用意することよりも、 触れられなかった部分や曖昧な途中経過を、 そのまま残す表現を大切にしています。 音楽は、感情を盛り上げるためのものではなく、 思考が進んでいくためのリズムだと考えています。 HIPHOP、rock、EDM、K-POPなど、 表現に合う形を選びながらジャンルを横断しています。 わかりやすさより誠実さを。 完成より現在地を。 この音と言葉は、 自分探しの物語ではなく、 「いま、ここで生きている」ことの記録です。 楽曲の形はバラード、EDM、HIPHOPなどに限定せず、 詩を起点に、必要な音を選んでいます。 わたしにしか書けない唯一無二を大切にしています。
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