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歌詞

春を想う

大井一矢

春を想う 空に願う

耳を澄ませば聴こえる君の声

背中押す柔らかな風が舞う

君がいなくなった 世界がくすんで見えた

桃色に染まった並木道さえも

君が花なら季節が巡ればまた

綺麗な笑顔を咲かせられるのに

春を想う 君の声も

その泣き顔も笑い方も全部

目を閉じれば蘇る 妙に鮮明だ

春を想う 空に願う

耳を澄ませば聴こえる君の声

背中押す柔らかな風が舞う

君がいなくなった 世界が変わって見えた

空に連れ去られたあの瞬間から

君がくれた夢の続きはまだ掴めそうにないや

心が灰に染まっていく

春を想う 君が笑う

記憶の中の君は変わらぬまま

僕だけが変わっていく 妙に鮮明だ

茜色に 染まる空に

声が枯れるほど涙ぶつけても

柔らかな風がただ吹いていく

季節が巡り幼い夢話は

常識という闇に侵されくすんでいく

どうか消えていかないであの頃のままで

君の声が鳴り続けるように

春を想う どこかで舞う

君が残した夢のカケラ集めて

目を閉じれば蘇る 妙に鮮明だ

春を想う 空に願う

耳を澄ませば聴こえる君の声

背中押す柔らかな風が舞う

  • 作詞者

    大井一矢

  • 作曲者

    大井一矢

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