Lyric

『手を伸ばしても 掴めなかった』と

話し始めた君

いつものように 笑ってたけど

黒い目をしてた

変わってしまったな 周りは言うけど

そんなことではない、よな

傘もささないで

手を振る背中と

街の灯りが 傷に染みる

もしも 叶わない未来を分かってしまったら

僕は受け止めれるかな

何十年先だって構わない また会いたい

僕はまだ走るから

見てて ほしいよ

流れる街 溢れる人

追いつけずに 埋もれてしまう

夢を捨てる 音がする

哀しい匂いがした

もしも 叶えたい未来を掴みとれた時に

君は笑ってくれるかな

何十年先だって構わない また会いたい

君と走った日々は

消えない 消えない