Lyric

弾けた笑い声

自販機並んだ青いラベル

迷う手すり抜けて 君が押したボタン

平凡な水曜日 週末が来なくていいほどに

この時が止まれば 行かないで飛行機雲

不意に上がる体温を

どうか見透かさないでいてね

喉の奥通る甘い期待を

飲み干す時まで

君色に染まる 溶けた淡いブルー

未開封の恋はソーダ

このままずっとずっと

終わりが来るから 青春は嫌いだ

なんて言ったら君は笑うだろうな

一瞬を閉じ込めて

ねぇ エンドレスブルー

眩しい太陽 嫌気がさすほどに

乾いた喉潤す 方法はたったひとつ

ひとくち弾けた先に

どんな景色が待ってるかな

焼き付いた素肌

撫でる風が季節を運んでく

君色に染まる 記憶いつもブルー

未開封のこの気持ちが

しゅわっと動き出す

終わりが来るなら 君じゃなきゃ嫌だよ

お揃いの日焼け跡 来年も一緒に

飲みかけのソーダ

何気ない会話

あれから何回も飲み込んできた言葉

裸足のままで

追いかけた夢

透明なままで君へ

まるで世界にふたり

取り残されたような空

あぁもうソーダも炭酸がないみたい

永遠じゃなくたって

確かな感情だから

最後のひとくちで この青に溶ける今

好きだよ 好きだよ

何度でも言うよ

1秒でも君といたい

溢れたときめきがAh

君色に染まる 溶けた淡いブルー

儚くて だけど 輝く

このままずっとずっと

終わりが来るから 青春は嫌いだ

なんて言ってる私 最高の笑顔

一瞬を閉じ込めて

ねぇエンドレスブルー