あかのマルボロのジャケット写真

歌詞

やさしい言葉

The Screaming Sheep

街が寝静まったこんな夜に

あなたはきっと

ベッドで毛布に包まって

ひとりぼっちで夜と戦って

朝が来るのをずっと待ってるんだね

ベッドから見る天井の景色は

今日も何も変わらずにいて

あぁ目が覚めたら

何かが少しでも

変わってたらいいのにって

訳がなく涙が出る時はきっと

それはきっと君の心が

押しつぶされそうな時だよ

ねぇ

週末にはどこか

遠くの僕らの事を誰も知らない街へ

出かけよう

僕はそう言うだけで

日々の忙しさに

追われていくだけだったのさ

君の顔が僕の記憶から

薄れていく頃に

君の涙は枯れてしまった

「あの時」「あの時」が

積み重なって

今日と言う日が

出来上がってしまったんだね

戻れない日々に

想いを焦がしているだけ

そんな僕とは別れたかったけど

君がこの世界の

すみっこで独りで泣いているのに

どうして誰も

やさしい言葉を

かけてあげなかったんだろう

君がこの世界の

真ん中で独りで全てを

抱え込んでいるのに

僕は何も出来なかった

  • 作詞

    槇 孝太郎

  • 作曲

    槇 孝太郎

あかのマルボロのジャケット写真

The Screaming Sheep の“やさしい言葉”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    あかのマルボロ

    The Screaming Sheep

  • ⚫︎

    やさしい言葉

    The Screaming Sheep

The Screaming Sheep初の作品となる一曲
スタジオでのアレンジを重ね、完成した。
この現代社会を覆いつくす漠然とした不安感をテーマに僕たちは歌う。

アーティスト情報

"