歌詞

春の途中おれは少し迷ったみたい　肩に乗ったピンク花びら　指先ではじいた

可笑しいな　こんなはずじゃ　苦笑いが様になってる

行き先の書いてないバスにのりこんだ　乗客はみんな自分を探してるらしい

かさぶためくれて　昨日が溢れだしても

今を見てる　歪んだ今を

出口のない春で　希望と絶望が不馴れにおどってる

日々に目がくらんだ　荒んだ好奇心

闇雲に唾はいて　ナンセンスなセンテンス　海にぶちまけた　そこに心はない　ないがしろな呼吸

ぼやけた暮らし　救いの手はポーズらしい　知らないままでよかったよ　風にふかれて 風にふかれて

かさぶためくれて　 馴染んだ痛み　にじんだ今

踊れば　歌えば　 笑顔がこぼれた