歌詞

抱いたブルーも言わんで欲しいの

あんたのことなんか

ちっともあんたのことなんか

少しも興味を持てないの

吐いたブルーごと大事になった

貴方のことばっか

このまま貴方のことばっか、

上手に愛してやりたいの

書いたブルーに

淡いご期待のあんたら滑稽だ

上澄みばっかを啜るんだ

少しも興味を持てないの

泣いたブルーごと大事になった

貴方のことばっか

僕はさ、貴方のことばっか

本当に愛してやまないの

ただ、眩い後悔と月で踊ってんの

青、深く溺れたい夜

まだ明けないでいて

足りないも後悔も、僕に教えてよ

ねえ、僕に教えてよ、ただ貴方のことばっか。

こんなブルーなど捨ててしまって

さっさと逝きたいわ

本音はいつも不明解だ

誰に向かって吠えてるんだ

どんなブルーでも綺麗と思った夜を歌ったんだ

夢の磔になった、馬鹿を見たってかまわないわ

どんなに書いても満たされないまま、老いてしまった

誰かになんと言われようが、心が大の不等号だ

どんな不安でも僕に話して笑っててほしいわ

誰かになんと言われようが、貴方が僕の音楽だ。

だんだんと、だんだんと夜が染まっていく

あぁ、夜が終わっていく

まだ昨日にいるのに

淡々と、淡々と朝に染まっていく

ただ、朝を呪っている

あぁ、僕は亡霊だ

Rat-ta-tat

ミッドナイトブルー

ただ、ミッドナイトブルー

まだ、ミッドナイトブルー

貴方とランデブー

Rat-ta-tat

ミッドナイトブルー

ただ、ミッドナイトブルー

まだ、ミッドナイトブルー

青く白んでく

貴方はどんな色

その心はどんな色

ああ、悲しみあった色

ただ、僕を包んだ黒

その心はどんな色

その心はどんな色

あぁ、貴方とおんなじの

ミッドナイトブルー