

通りすがるタクシー
ビルの灯りにぼやけて
誰の言葉に
傷ついたのか
もう、思い出せない
だけど また探してる
空いた心を埋める
たったひとつの嘘
欲しがったのは
抱きしめられることじゃなくて
名前のない
あたしを見つける瞳だった
誰かのぬくもりが
すべてに思えた夜
静かに
少しずつ
崩れていく
満たされないまま
踊ってるの
ガラスの月が
笑ってる
平気なふりで
キスをした
ねぇ、
あたしはどこにいったの?
Glass Moon
照らさないで
Glass Moon
あたしを映さないで
Not even close, but I’m still here
君に見つかりたかったのに
灯りの落ちた
バスルーム
水の音だけが続いてる
窓の向こうに
まだ眠れない
街が滲んでて
満たされないって
知ってるくせに
誰か名前を
今日も思い浮かべてしまう
傷つかない強さなんて
本当は誰にも似合わない
ひとりでいるあたしを
誰かに そっと見てほしかっただけ
満たされないまま
踊ってるの
ガラスの月が
笑ってる
飾られた街に紛れても
ねぇ、
あたしはここにいたのに
Glass Moon
照らさないで
Glass Moon
あたしを映さないで
Not even close, but I’m still here
こんな夜にしか
あたしは
あたしになれない
たった一人に
愛されたかった
それだけで
よかったのに
誰にも求められてない
自分が 怖くて
他の愛まで
欲しがってしまった
Glass Moon
照らさないで
Glass Moon
あたしを映さないで
Glass Moon
あの人にだけ
Glass Moon
あたしを照らして
Glass Moon
照らさないで
Glass Moon
あたしを映さないで
Glass Moon
あの人にだけ
Glass Moon
あたしを照らして
Glass Moon
照らさないで
Glass Moon
あたしを映さないで
- 作詞者
RaPture Robin
- 作曲者
RaPture Robin
- プロデューサー
RaPture Robin
- レコーディングエンジニア
Takaaki Katsuyama
- ミキシングエンジニア
Takaaki Katsuyama
- マスタリングエンジニア
Takaaki Katsuyama
- グラフィックデザイン
RaPture Robin
- ボーカル
RaPture Robin
- バックグラウンドボーカル
RaPture Robin

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- ⚫︎
GLASS MOON
RaPture Robin
『Glass Moon』は、月が透明になって消えるまで、笑顔で踊り明かす一夜の記録。
鮮やかなシンセとしなやかなグルーヴに包まれながら、誰にも見せられない悲しみを抱えたまま、夜は静かに終わっていく。
光を纏ったコード、フュージョン的なエレピ、深くうねるシンセベース、鋭くも柔らかなドラムマシン、そして感情を語らずに震わせるサックス。
全てが「強く明るく見えること」の裏にある、心の揺らぎを映し出している。
“笑顔のまま静かに消えていく”
そんな、誰にも気づかれず終わっていく感情の美しさを描いた、夜のエレクトロ・グルーヴ。
アーティスト情報
RaPture Robin
RaPture Robin(ラプチャー・ロビン)/略称:Robin(ロビン) Soul / R&B / Gospel / Neo-Soul / Ambient / City Pop / Jazz Fusion を自在に横断しながら、 都会の夜や心のざわめき、誰にも言えない感情を、詩的な言葉と揺れるメロディで描き出す。 強く、美しく、どこか泣きたくなるような優しさを持った声。 感情の火を抱きながらも、静かに距離を置くような佇まい。 海外的な音像と日本語の詩が溶け合うことで、“ただのポップスじゃない”独自の世界観を生み出している。 「誰にも信じてもらえなくても、私は私を信じてる」 Rapture Robinの音楽は、そんな静かな確信とともに、 存在そのものに価値があるという信念を灯し続けている。 そのバランスが、Rapture Robinという唯一無二の存在を形づくっている
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