コロナのジャケット写真

歌詞

コロナ

ANIMA

からっぽのままで生きてきた 日陰者の似合う僕だから

この黒い両手に光が差して 授かる命があるのなら

太陽みたいな名前をつけようって思ったんだ

それは傷ついて怒った星が 歌い始めた悲しいメロディ

コロスナコワスナって人の罪を 憂い始めた嘆きのメロディ

殺して壊して生きてきた僕の僕らの 命は軽いのかな

何千何万新しい光が 輝きだす今日のための歌がある

闇夜に瞬く星たちの話と 馬鹿な僕の過去で君を笑わせたい

悲しさ貧しさ苦しさの環も 僕らは重ねて光に変える

喜び豊かさ楽しさの環を その笑顔に飾る 君のコロナ

血と汗を流して夢が溜まるまで 一人で頑張らなきゃって思い込んでた

その細い両腕に頼ることから 始まる命があるのなら

太陽みたいな居場所を作ろうって思ったんだ

たとえ世界が人を拒んでも 人は世界を愛しているから

もしも同じ血を分け合えなくても 同じシャツを着て同じ汗を流そう

転んで恋して生きていく君の命に 変わりはないから

何千何万愛おしい光が 輝きだす今日のための歌がある

夜明けに消えてく月たちの背中に 自由な絵を描いて僕を笑わせて

拙さ気弱さ儚さの環も 君なら重ねて光を描ける

眩しい気高さ誇らしさの環を その笑顔と探す 僕のコロナ

宇宙の果てを一瞬照らすような光になりたい

僕らと君らが同じ顔で笑うのは 世界中の命の色がひとつだから

闇夜に瞬く つよくよわくあたたかな それはこの世界が輝く理由だろう

でも憎しみ復讐心愚かさの環を 僕らは重ねて光を降らせる

傷ついては傷つけあう争いの環を その笑顔から隠す 原始の頃から

でも悲しさ貧しさ儚さの環を 僕らは重ねて光に変える

喜び豊かさ楽しさの環を その笑顔に飾る 君のコロナ

広がる笑顔の環が 僕らのコロナ

  • 作詞者

    ANIMA

  • 作曲者

    ANIMA

  • プロデューサー

    ANIMA

  • ボーカル

    ANIMA

  • ピアノ

    ANIMA

  • ホイッスル

    ANIMA

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