音の羽衣のジャケット写真

歌詞

音の羽衣

Miay.P

朝の光が 静かに包む

昨日の涙を ぬくもりにして

小さな声で 願いを綴る

静かに届く 羽衣のうた

ひとりじゃないと 風がささやく

どこかで同じ 空をみている

すれ違っても 変わらなくても

心は きっと繋がっている

音よ 羽ばたいて

未来を 結んで

遠く離れた 想いを乗せて

優しく揺れて 消えないように

時をこえて 伝えて

この願いを 羽衣に乗せて

風の手紙が 頬をなでていく

名もなき日々の ひとしずくたち

胸の奥で まだ羽ばたけずに

待っていた あの日のこだま

ふいに聞こえた 誰かの言葉

「生きてるだけで 奇跡なんだよ」

痛みを越えて 強くなるたび

羽衣は 歌になってゆく

音よ 舞い上がれ

願いを連れて

悲しみさえも 優しさに変えて

あなたの空に 届くように

永遠(とわ)の旅へ 舞いゆけ

響け 羽衣のうた

  • 作詞者

    Miay.P

  • 作曲者

    Miay.P

  • プロデューサー

    Miay.P

  • ミキシングエンジニア

    Miay.P

  • マスタリングエンジニア

    Miay.P

  • グラフィックデザイン

    Miay.P

  • プログラミング

    Miay.P

音の羽衣のジャケット写真

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    音の羽衣

    Miay.P

「音の羽衣」は、Miay.Pが奏でる繊細で温かなバラード。朝の光が優しく包み込むように、過去の痛みや涙を癒やし、遠く離れた人との心の繋がりを静かに歌います。羽衣が風に乗って空を渡り、大切な願いや想いを未来へ届けるイメージを描いています。生きることそのものの奇跡と希望を美しく表現した楽曲です。

アーティスト情報

  • Miay.P

    はじめまして、Miay.Pです。 私にとって音楽は、一人きりでは抱えきれない想いをそっと解き放ち、同じ痛みを知る人たちと心を通わせるための大切な架け橋。 誰かを愛せた記憶、遠回りした悔しさ、踏み出せない一歩に込められた勇気……そうした感情は、無理に隠す必要なんてないと感じています。 傷ついた過去や人に言えない孤独さえも、美しいメロディとともに抱きしめたい。 歌声が届くその瞬間、同じ想いを抱えている方々が「自分は一人じゃない」と感じてくれたら、こんなに幸せなことはありません。 人生の行き止まりにぶつかったとき、やり場のない不安に襲われたとき、私の声が暗闇の中でうっすらと光を灯す存在であれたならと思っています。 そんな時間を共有することで、あなたと私の心がひとつの音楽で繋がることを願いながら、一緒に明日を信じるために。 これがMiay.Pとして生きる私の、いまの気持ちです。

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