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本作『Get Out Of Gear』は(負の歯車、ネガティブの連鎖からの脱却)という意味だ。
パンデミックによって失ったものに囚われず、
先の可能性を見出す重要性をリスナーに浸透させたいというメッセージが込められている。
冒頭1曲目のHEROでは「後悔も全部愛せたから曝け出す全部」と自らの過ちすら真に受け入れ、前に進もうとする強い意志が感じられる。
前作とは打って変わってリリック、ビートとかなりハードなものが多い。
しかし、6曲目のVANILLA SKYでは前作同様POPな要素も取り入れ角が立ち過ぎない構成になっている。
最終曲RUDDERは本作EP『Get Out Of Gear』(負の歯車、ネガティブの連鎖からの脱却)に最も沿ったナンバーになっている。
社会を取り巻く負の連鎖から脱却し自分自身を愛す重要性を訴えかける楽曲だ。
全楽曲のミックスとマスタリングは前作同様兄であるCee Scotchが担当している。
またリード曲『RUDDER』のmusic videoは数多くの有名アーティストの映像を手掛けているDexFilmzのGxNxTが担当。
ジャケットのデザイナーはCee Scotch,Jay Curryの盟友でもありレーベルメイトのAVYが担当。
今年リリースしたシングル曲「NEVER IS FOREVER」「HOPE」をはじめとする全7曲を収録した作品。