Lyric

過去の誉と　未来のつまらなさ

君と私は　助けあっていたのかな

過去の個性と　未来のやるせなさ

なにも見えない　ただの暗闇

私はここにいるから

だから　きっと

月欠け揺らいだ　友達の背中

世闇で見つけた　頼りない火の粉

なにかを求めて　名前を呼んだ

あの綺麗な声が　聞こえますように

聞こえますように

過去の取り組み　未来の窮屈さ

君と私は　繋ぎあっていたのかな

過去の普遍と　未来の普遍かは

生きるにはあまりに　物足りない

あなたはどこに行ったの

なんで　知った

繰り返す年月　子供の季節

命の灯火　頼りない赤が

なにかを探して　あなたを呼んだ

美しい音を　逃さぬように

夢を見ていた　悪い夢だった

声を忘れた　鈴みたいな声

知っていたはずだった

覚えてなんていない

あなたの顔と声

忘れていた

月欠け揺らいだ　友達の背中

世闇で見つけた　頼りない火の粉

なにかを求めて　名前を呼んだ

あの綺麗な声が　聞こえますように

なにかを求めて　なにかを失って

そのなにかすら　思い出せなくて

あなたを探して　あなたを呼んだ

美しい音を　綺麗な声を