

夏の雨 誰かが不意に呟く 水溜りに映る世界 もう一つの世界だった
差し伸べられた傘は救いだったのに 取っちゃいけない手 選んでしまった
式のあと中華屋で頼むメニュー 誰かが多く注文 昔話花が咲く
食欲のないときに並ぶ料理に押しつけられた優しさを知ってしまう
慣れた出来事 窓の向こうで繰り返す夏が終わる気配
だんだんと効かなくなった 足りなくなった 嘘になるの嫌
灰になった言葉たち
話すだけで良かった 求め過ぎが高くなって痛い
あの日描いていた日々がきっとまだ汚れてないけど
認めたくないもの増えていった 乗り継ぎ駅まで人混み避け
歩道橋に抜ける夜風 伝えたい君がいなくって 映画のラストに焦がれて
だんだんと差が生まれて 私たちが満たされるはずだよ
間違いが蔓延った街
正しいと知ってて選べなかった エゴの雨の中
濁った水溜り映す 見えない未来が待ってた
- 作詞者
しゃけぽむ
- 作曲者
しゃけぽむ
- プロデューサー
しゃけぽむ
- レコーディングエンジニア
しゃけぽむ
- ミキシングエンジニア
しゃけぽむ
- マスタリングエンジニア
しゃけぽむ
- ギター
しゃけぽむ
- ボーカル
可不
- バックグラウンドボーカル
可不
- ソングライター
しゃけぽむ
- プログラミング
しゃけぽむ
- その他の楽器
しゃけぽむ

しゃけぽむ の“次第 (feat. 可不)”を
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- 1
星の彼方 (feat. 双葉湊音)
しゃけぽむ
- 2
淡い月 (feat. 宮舞モカ)
しゃけぽむ
- 3
アイスコーヒー (feat. 双葉湊音)
しゃけぽむ
- 4
餃子 (feat. 可不)
しゃけぽむ
- ⚫︎
次第 (feat. 可不)
しゃけぽむ
- 6
グリコ (feat. 宮舞モカ)
しゃけぽむ
- 7
カニッツァと黒い箱 (feat. 宮舞モカ)
しゃけぽむ
- 8
カフェラテ回遊 (feat. 可不)
しゃけぽむ
- 9
藍染 (feat. 双葉湊音)
しゃけぽむ
- 10
真夏の氷 (feat. 可不)
しゃけぽむ
2025年夏リリース
2024年11月~2025年7月までの9ヵ月で制作された。
all songs written and produced by しゃけぽむ
artwork by るおーるおみ
acoustic guitar&electric guitar other instruments by しゃけぽむ
推移する青春をテーマに作成された。
水彩がコンセプトのしゃけぽむ二枚目のアルバム。
ギターを基調にした仄明るい・仄暗いサウンド。
