メモリーセブンのジャケット写真

歌詞

メモリーセブン

hotobori

待ちくたびれたね

君の横顔を少し眺めながら

疑うことはない

レールを外れるぐらいに揺れたのさ

幸せはゼロサムゲーム

なんて話を続ける

もう戻らなくてもいい

弾け飛んでゆく奇妙な球体が

もう交わることのない

線の上で壊れてゆく

あの好きな映画の

サウンドトラックを流しながら

思い出に浸った思い出を

ポケットにしまって家を出る

きっとどれを選んでも後悔する

僕ら以外の姿はない

もう戻らなくてもいい

弾け飛んでゆく奇妙な球体が

もう交わることのない

線の上で壊れてゆく

消さないで残しておいた古い記憶を

いつまでも追いかけていたけど

もう戻らなくてもいい

弾け飛んでゆく奇妙な球体が

もう交わることのない

線の上で壊れてゆく

  • 作詞

    羽田野 元彦

  • 作曲

    羽田野 元彦

メモリーセブンのジャケット写真

hotobori の“メモリーセブン”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    メモリーセブン

    hotobori

"hotobori"の2作目となる配信限定シングル。
明るく軽快なビートに乗るピアノやクランチギターが一見爽快さを感じさせるが、それに反した歌詞とメロディは晩秋の哀愁をも漂わせる。
キリンジや山下達郎などのAORに影響を受けたこの曲は、最後まで優しい歌声を続けているが、そこで紡がれる言葉は厳しく、ポップさの中に「もう戻らなくてもいい」という覚悟のようなものを感じさせる。
日没の頃にドライブしながら聴いてほしい一曲。

過去プレイリストイン

メモリーセブン

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2020年11月21日 Spotify • Edge! • 2020年11月18日

アーティスト情報

"