

喉が渇くほど真っ青な空には
誤魔化し隠す雲はみえない
震える僕の手を暖めるのは
太陽みたいな君の存在
だなんてクサいセリフに歯が浮くようで
考えるだけで身悶えてくるような思い
こんな顔になるくらいだったら
夕暮れ時にでもすればよかったな
果てない空がある雲の流れに乗せて
僕の唄を届けてる
果てない空は流れる蒼い風に乗せて
君の答えを響かせる
曖昧な言葉で誤魔化さないで
素直な想いをきかせてほしくて
澱んだ雲が青空を覆うように
靄がかかってる僕の心
薄暗い影に光を射すのは
おひさまみたいな君の笑顔
無彩色な空を見上げて歩いていると
ぬかるむ足元躓くこともある
涙を堪え震える惨めな僕を
いつも君が明るく照らす
果てない空にある君の声を探して
僕は歩みを進める
果てない空を彷徨い続ける僕のため
君は唄い続けてる
濡れた向かい風にまたさらされたとしても
君と共に歩いていくから
- 作詞者
いー子
- 作曲者
いー子
- プロデューサー
いー子
- ボーカル
いー子

いー子 の“空”を
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