SummerBackground Front Cover

Lyric

SummerBackground

ibuki

裸眼で見ていた景色は

いつも殺風景で

確かめて歩く日々だ

ただ風に流るように生きていた

ただそれだけで幸せだったんだ

やるせない今日のまま

大人になるんだ

頭に浮かんだ言葉も

全て溢れていく

崩れていく あの日々を想う

音楽がなんだって救えないのなら

どうでもって思うよ

ぼやけていく この結びの歌

気体の青も 蜃気楼になって

このまま君と見てた空へ

君がいなくたって回る人生

僕がいないこと当然だ

他人の歌を僕のものにして

歌う人生に飽きたんだ

空虚な物語がどれだけ綺麗だろう

うだるような暑さも

嫌いじゃないけど

やがて無くなる

時間と等しく忘れてく

空の下、風に佇む

夢で見たんだ

僕らのこの先を、小説のラストを

ねえ明日はどこまで行こうか

次の街ではまた君の言葉を

聞けるときを

消えることのないあの夏の色

背中に歌う僕の声も

全部、全部、

君の影が透過していく

いつか捨て去ったはずの景色を

再演したいと思う

時効になる前に

あの日咲いた亡霊を

消えていく これまでを想う

音楽がなんだって君のためなら

歌うことにするよ

生きていく この先を君と

視界の青も蜃気楼になって

このまま僕ら描いて征け

  • Lyricist

    ibuki

  • Composer

    ibuki

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