

感じて仄かな木漏れ日を
薄く靄がでているけど
白むその後景を背に
歪(ゆが)む面影纏うだけ
こけのついた心落ちた止めどない寝ぼけが来た
燻るような空虚を見た待ちぼうけしてた時だ
機械のように心象なくただ日常見てるだけ
だからもう嫌なだけ
あぁその回路の心情怠惰な感情運びながら生きてるだけ
まるでずっと微睡むようなもろい時間乗るだけ
いつかあったそこにあったありふれてた朗らな風景
見たいよと戻りたいよとまだ終わらせないんだ
どうしてあの頃の思い出
憶えそうで留められずに
流る隣り合う月日も
淡く跡残していくだけ
機会のようだだけど僕はまた射とめることできずに
もどかしいこの気持ちごと叫ぶのが待ちきれないんだ
陰音の振動心音の浸透起こすほどの喚きでさえ
仮置きの化かしだから全て丸投げがいい
この煩いも虚しさも強さにならないこと知って
過去の自分探し回って迷うこともあるけど
見えるのは歪(ひず)んでる空回りした我の心
彷徨っているだけ
あの回路の心情怠惰な感情運びながら生きてるだけ
まるでずっと微睡むようなもろい時間乗るだけ
いつかあったそこにあったありふれてた朗らな風景
見れないよ戻れないからここで終わらせるよ
- Lyricist
harugona
- Composer
harugona

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