Lyric

大人ぶってる　澄ました顔で　耳を塞ぐほど　　物分かりは良くないから

仲間以外の　周りのすべて　敵に回しても　　素直に従うほど　人間が　出来てないから

落ち込んで　気が付いたら　何も残らないから　　諦めて　頷いても　幸せは遠ざかるよ

自分の胸に手を押し当て　ハートに火を着けて　　心の声に耳を澄ませ　空気を読まないで

本能のまま　背を向けずに　アンテナへし折って　　長いものにも巻かれないで　反旗をなびかせて

子供だましな おためごかしの 手には乗らないで 舌を巻くほど 向こう見ず

言葉無くした 世界の隅に 押し込められても 　たじろぎもせずに 信じるものを 抱き寄せるから

おとなしく 息ひそめて 尻尾巻くくらいなら 返り討ち 覚悟しても 後悔はしたくないよ

暗闇の森から 走り抜けて 息継ぎもしないで　　眩惑の中 まばたきもせずに　瞳そらさないで

辛すぎることにも ひるまないで 勇気振り絞って　最悪の場所さえ 胸を張って 反旗をひるがえせ

たちこめた　霧の朝を 静寂 打ち破って　 ひたむきに 前を向いて さあ 未来が 瞬くよ

ベルが やまない　雨の街に　ドアを開け放って　行き先の見えない 夢を乗せて　その手を離さずに

安らかな 雫に　花を咲かせ　未来を占って　純白の微笑み 無くさないで　反旗をはためかせ