大人になっていた (大人になっていく Remix)のジャケット写真

歌詞

大人になっていた (大人になっていく Remix)

空廻

幾万の不確かが

輪郭を成したら

可能性と引き換えに

僕は僕になった。

「そんな事ないからね.。大丈夫。」

と君が言う。

IPhoneのバイブレーションが

「さぁ朝だ」と告げて

俯せ

普通に目を開け。

懐かしいメロディ

口ずさんで背伸び

して今日も

目盛りをゼロにして。

大人になってたんだ

まるで元々そうだったみたいに。

諸々まだ諦めの付かない

後輩達宥めたりして。

「そんなに無理しないで」って

そんなに頼りないかな?

僕だって守りたいから

頑張ってくるよ。

明日も仕事です

赤い軽の自動車で

機械みたいに麻痺する『当たり前』

ねぇ大人になったけど僕らヒーローになれてるのかな?

もういいけど

茜色の光景が

もう見れないNovember。

拗らせた負の連鎖の

苦味にすら酔っていた。

涙もさきいかとアテにして

虚無をエンタメにして

何か変化見して?ねぇ。

ネットでたまたま聴いた

15個以上下の若者のメロディーに

ギュッと胸を掴まれて

氷溶かされて

妙に酔わされて

声を重ねて

Hey

明日も仕事です

赤い軽の自動車で

機械みたいに麻痺する『当たり前』

ねぇ大人になったけど僕らヒーローになれてるのかな?

もういいけど

散々で大概で

愛されてばっかで

今度は僕らが町を

照らしていくんだ

不器用でもカンタービレ

歩いて着いたのは

どうでもいい僕らの居場所があったから

  • 作詞

    空廻

  • 作曲

    guref

  • プロデューサー

    空廻

  • リミキサー

    guref

  • ラップ

    空廻

  • リミックス元のアーティスト

    guref

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    大人になっていた (大人になっていく Remix)

    空廻

京都の若きラッパーgurefの楽曲『大人になっていく』に衝撃を受け、その15年後の世界で生きる大人として作られたアンサーソング。

アーティスト情報

  • 空廻

    空廻(くうかい) 1987年生まれ。埼玉県さいたま市出身のラッパー。詩人。施術家。 2008年から本格的にLive活動を始め、これまでにソロ・ユニットなどで4枚のアルバム、3枚のEPを自身のレーベルからリリース。 ハードかつフレキシブルなライミング、心地よく爽やかなフロー、そして弱さも強さに変えるエモーショナルでエネルギッシュなスタイルが特長。 「目綿 灯(めめん ともり)」名義で詩人としても活動し、Poetry Slam JapanやKotoba Slam Japanといったポエトリーリーディングの大会にて2018・2019、2021と東京、埼玉大会で優勝。3度の全国大会出場を果たす。 Freestyleでの生バンドやBeatmakerとのSessionの依頼も多数。 MC Battleでの優勝経験もあり。 ステージを降りれば、接骨院の院長、またヨガ講師として世の為に働き、 心身ともに自由に生きることを肯定するために今日も活動している。 Twitter:https://twitter.com/kukai048care

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