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歌詞

ここにいる、ここで歌う

綱木悠夏

東京で生きてくと 決めた18の5月

満員電車に忘れた優しさなんて

誰も拾おうとはしない

前に進む足に躊躇いが

付き纏いはじめたのは

いつからだっけな?

追われるような毎日が今日も

時刻表通りに進んでく

ここにいるんだよ

私はここにいるんだよ

誰も気づいてくれない

誰も聴いてはくれない

昔からそう、変わらない

性格って奴は手強くて

今日もまた見て見ないふりしてた

いつも楽ばかり選んでた

自分を正当化し並べる言葉で

逃げ出したのは いつからだっけな?

支え合ってるんじゃなくて依存だと

君の目はそう語っていた

1人にして 欲しいと

君は遠慮がちにそう言った

1人ぼっちが嫌いな

私は泣いていたんだ

全て投げ出して

君と同じ部屋で暮らせたら

なんて現実逃避の

そんな1人の夜もある

辛い日もあるね 苦しい日もあるね

そんな心に届けば

ここにいる意味だから

ここにいるんだよ

私はここにいるんだよ

君に届けたい 歌が

あるから歌うんだよ

  • 作詞

    綱木悠夏

  • 作曲

    綱木悠夏

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弾き語りからバンドサウンド。
歌手、女優として二つの顔を持つ綱木悠夏の待望の1st mini album。

アーティスト情報

  • 綱木悠夏

    綱木悠夏(Tsunaki Yuuka) 広島県出身。 高校卒業後上京してすぐ東日本大震災の復興支援として、福島県南相馬市を中心に地域のお祭りや仮設住宅、老人ホーム、幼稚園など様々な場所を周り歌を届ける活動を行う。 その後6年間のユニット期間を経て、現在はソロのシンガーソングライター女優として都内を中心に活動している。 2022年6月に自身で作詞作曲した楽曲「君と僕とダンダダン」を餃子のチェーン店、肉汁餃子のダンダダンの本社へアポなしで飛び込み営業し、店内BGM、「永野の食べたいラジオ」エンディングソングのタイアップを手にする。 明るいキャラクターがつなきちーず(ファンの総称)に親しまれている。

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