歌詞

朝焼け 光る空が 少し肌寒い朝に

指折り 数えて迎えた 今日は 新しい出発(たびだち)の日

今も 聞こえる遠くから あどけない泣き声を

抱きしめた時を 駆け巡って 過ごした日々を

読み返して

泣き笑い重ね ひとつひとつが君をずっと

守るカケラ

誰かを好きになる事 わかり合えず別れる事

小さな胸の中 抱えて 溢れ出してしまう時もある

その時 思い出してほしいんだ 1人きりじゃない事

この世界中の 誰も彼もが 冷たく刺さる 視線を向けても

私はいつでも 君の心の中 寄り添って 手を握るよ

躓く事 打ちのめされる事を乗り越えて

綺麗事じゃない"優しさ"を覚えたら

伝えたい言葉 伝えたい人に 伝える事を

大切にして

その思いの先 君の思いが届く先に

繋がっていく 未だ見ぬ明日へ 夢の続きへ

次の自分まで

過去から未来へ ひとつひとつが重なり合った

君のカケラ