歌詞

僕達はひたすら求めて探し続けて

傷だらけになりながらここまで歩いてきた

何気ない日々の中で

君は僕を見つけてくれた

鈍感な僕は何も気付かなくて

だけどそっと手を伸ばしてみた

気付けば目が合う度に

いつも愛を与えてくれてた

それでも僕は触れてはいけないと

ただじっと待ち続けていた

早く気付いてと何度も何度も

君は静かに叫んでいたんだね

いつか永遠を共にできるなら

他の誰でもない君と

寄り添うことはできないけど

いつまでも手を繋いでいこう

繰り返す毎日の中で

君は急に手を離そうとした

あの時僕は何も言えなくて

ただそこで立ち続けていた

見えない壁を幾つも幾つも

君は一人で乗り越えていたんだね

いつか悲しみを共に癒せたら

何の取り柄もない僕は

笑う事しかできないけど

いつまでも隣で歌っているよ

誰よりも自由を求めていた僕達は

誰よりも孤独で泣く事もできずにいた

いつか永遠を共にできるなら

他の誰でもない君と

寄り添うことはできないけど

いつまでも そういつまでも

いつか真実を共に知れるなら

同じ願いを持つ君と

それぞれ歩き続けながら

時に笑い合えればいいのかな

僕達はただ愛して傷つけあって

だけど離れられずにまた歩いていく