SPLASHのジャケット写真

歌詞

深海列車

エルセとさめのぽき

目覚めたら真夜中

虚しさ騒いで

悪戯な気持ちが

ドアノブ回した

切り裂いた夜風は、

海へと靡いた

片道分でいいから

何処かへ行きたい

穏やかな水平線の先に

届けと、届けと

手を伸ばした

深海列車はきっと

際限無い世界の果てへ

僕を連れ出してくれるだろう

胸の内抱えた

「消えたい」と荒らぐ声

このまま少しだけ

揺られて

この街はくだらない、

昔から思ってた

そうぼやいた自分が一番嫌いだ

噛み砕いた分かりたくないもの

身体中暴れて飲み込めない

深海列車はずっと

保証もない旅を続けて

もっと遠くへと急ぐのだろう

何億光年さえも離れたって構わない

なにかと巡り会う それまで

道は続くのだろう

レールも超えて、

地図もない場所まで

幼い頃、手を伸ばせばあったのは

今ならわかる さぁ行こうか

深海列車はきっと

際限無い世界の果てへ

僕を連れ出してくれるだろう

胸の内抱えた

「消えたい」と荒らぐ声

このまま どこまでも 揺られて

目覚めたら 真夜中

虚しさ 騒いで

でも今はそれすら

生きてるって思えた

  • 作詞

    さめのぽき

  • 作曲

    さめのぽき

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エルセとさめのぽき 2nd Album「SPLASH」

アーティスト情報

ProjectBLUE

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