歌詞

世間知らずの主人公は神の声に逆らい

初期装備でボコボコにされてたけど

「大人になる」という状態異常に逆らえないまま

ここまで来てしまったな

道なき道を歩いてるようで

気づけば誰かさんの轍の上

何もない自分に泣きそうになるのは

隣の芝生がいつだって青く見えちゃうから

拝啓、微かな希望へ

いつまでそこに居るんだい

不確かな未来が怖くて

怖くて僕ら今日も眠れない夜さ

この人生は振り返りながらしか学べない

なのに僕らは前を向くしかないんだ

魔法のコトバ 口にすればするほどに苦い

この頃ではジョークも言えないなぁ、でも

どんだけ長く生きてきたかなんて

そんなことはどうでもよくて

どんだけ自分を生きまくったかなんだ

だから何かを信じるんだ

君に教えてもらったんだ

今日はこの声がもう枯れるまで叫ぶ

拝啓、微かな希望へ

いつまでそこに居るんだい

不確かな未来が怖くて

怖くて今日も眠れないや

拝啓、微かな希望へ

いつまでそこに居るんだい

不確かな未来が怖くて怖くてずっと

動き出せない僕らにかけられた

この魔法を解いてよ

僕ら魔法が解けたらさよならするだけなのさ