歌詞

傷付けばあなたのせいにした

気が付けばあなたいなくなってた

そんな恋は刹那的で

切なさだけを残して消えた

交わり合った何年間は

私の身体にタトゥーされた

見えない価値を探り合い

互いの時間を浪費してった

苛まれて裸足で

駆け出した夜の街

苛まれた私で

いつまでもいたかった

愛してるだけが残って

消えない痛みが伴った

左の胸の奥底には

あなたの形の華が咲く

痛い

焼き付いたあなたとの景色も

すれ違うたびに違って見えた

彩り合った何年間は

私の記憶にタトゥーされた

サヨナラが刻まれて

錆びついた白い肌

内緒にした言葉まで

いつまでも覚えている

愛してるだけが残って

忘れた痛みが蘇る

最低の矛盾は捨て切れずに

私の身体に華が咲く

鮮烈な傷口に涙が落ちた

涙は枯れた

痛いよりも苦しいのに

あまりにも痛過ぎる

今もまだ

今もまだ

愛してるだけの言葉が

かすれた気持ちを呼び覚ます

最愛の理由も捨て切れずに

私の身体に華が咲く

愛してるだけが残って

消えない痛みが伴った

左の胸の奥底には

あなたの形の華が咲く

私の枯れない華が咲く

会いたい