淡い夢 夜のしじまに
顔は見えないけど
僕の歌を届けたい
ギターの爪弾きに乗せて
憂うつな春 出歩くことさえ
禁じられた夜に
君に送ろう この歌を
遠い声 夜の向こうに
いまは会えないけど
あなたの歌は届いている
私の心の水底に
月あかりの下 人影絶えた街
息を潜める夜に
あなたの歌が降ってきた
いつかまた会える日まで
いつかまた笑える日まで
この場所で集える日まで
僕はここで歌い続ける
君とまた歌える日まで
君とまた歌える日まで
- 作詞
緒方 大造
- 作曲
Changie
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- ⚫︎
歌の降る夜に
Changie
- 2
勇気
リーダー省一
- 3
拝啓スナフキン様へ
あべダイヤモンド
- 4
月と獏
fuu
- 5
ヨーソロ節
ささき あきひろ
- 6
つつじにおいで
池田 裕亮
- 7
Voice
Changie, Yukie
東京西部にある「つつじの丘」。電車で新宿から20分ほどで着くこの街には、どこにでもよくある
家や商店が軒を連ねている。そんな「つつじの丘」の駅の近くに、小さく古びたライブバーBlessがある。慌ただしく一日が過ぎ、夜の帳が降りる頃、いつもの顔ぶれが店に集まる。客の職業は便利屋から大企業の重役まで、年齢も成人したてから古希間近まで、色んなところからやってくる。バーのオーナーのChangieは、音楽業界で40年生き抜いた大ベテラン。毎晩常連客は、自分の大好きな音楽をやりにくる。演歌からロックンロールまで、曲のジャンルも様々だ。夜ごと繰り広げられる即興演奏やバカ騒ぎの中から、このコンピレーションアルバムは生まれた。Bless Records Tokyoプロデュースのこれらの収録曲は、特別な、よそ行きな夜を記録したものではない。古い木製の扉を開けて店に入り、すでにグラス片手の顔なじみの輪に加わり、いつものように耳を傾けるとき、聞こえてくる音。それがこのアルバムには息づいている。
アーティスト情報
Changie
1960年生まれ、in yokohama。10代からyokohama yokosukaを中心にBand活動。その後、作曲家として、舞台、映像等の音楽制作を続ける。50才を機にSigerSongwriterとしてStageに立つ。生涯を歌に捧げるSinger - Changie.
Bless Records Tokyo