

のれん揺れてる ふたり酒場
ひとりの夜が 変わる場所
気づけば隣 笑う声
知らぬ同士の あったかさ
辛いことなら 山ほどで
でも笑えば 軽くなる
ふたり酒場よ 今夜だけ
寂しさなんて 置いてきて
注ぐお銚子に 映る影
肩を寄せ合う 人情酒
人生なんてと 語りだし
気づけばどちらも 酔いしれて
涙ひとつを 笑い飛ばし
明日も生きよう そう言った
ふたり酒場よ あたたかい
誰かの声が 沁みる夜
くぐるのれんに 夢ひとつ
心寄り添う 人情酒
もしも世界が つらいなら
ここへ帰れば いいだけさ
ひとりぼっちの 胸の火を
そっと灯して あげるから
ふたり酒場よ 消えないで
弱さも強さも 並んでる
笑う涙の ひとすじが
明日を照らす ふたり酒場
- Lyricist
Iroha Akane
- Composer
Iroha Akane
- Assistant Engineer
Iroha Akane
- Vocals
Iroha Akane

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A Bar for Two
Iroha Akane



